九旬

 

甘い、濃い、赤い、旨い、ミニトマト。
他のは食べられない、天草の絶品。

生産者: 瀧本農園 瀧本浩(たきもとひろし)


農家の思い

世界遺産のある町、天草の河浦町で農家を営む瀧本さん。大阪で約15年の会社勤めを経て、2008年天草へ。帰郷後、JAで農業研修をうけ、気づけば新規就農11年。ミニトマトを始めて6年になります。

 

 

畑からは船津湾を望む。「この味を知ったら、他のは食べられない」。地元でも評判のミニトマトは常に予約でいっぱい。超減農薬での栽培に取り組み、おいしさを追求している。

 

 

育成方法

もともとミニトマトは温暖な環境を好みます。ビニールハウスは温度管理に気を使い、虫対策では微生物資材(自然由来の乳酸菌など)を散布。このやり方で害虫は少なくなりました。水管理をシビアに行うことで、甘いトマトができます。量より質の方針です。

 

 

定植は9月。収穫は11月末頃(初物)。ここから6月末まで収穫、管理を繰り返します。7月になると前作の片づけ、耕運、土壌消毒(太陽熱消毒/ハウスを空にして太陽の熱で蒸します)。2019年は牛糞堆肥、石灰、野草の藁を入れて耕運しました。

 

 

見分け方

おいしいミニトマトは、濃い赤色で、ツヤがあります。また新鮮なトマトは、ヘタがみずみずしく、鮮やかな緑。ほのかに漂う甘酸っぱい香りも特徴です。口に含んで、フルーティーに感じます。

 

 

食べ方

生のまま召し上がっていただくのが一番美味しい。調理でイチオシはスパイスを効かせたトマトカレーです。まず、トマトソースを作る。水を一切使わず、トマトの水分だけで作るのがポイントです。
濃厚な甘いソースができたら、そこから濃厚ミネストローネ、猪肉のトマト煮、オムカレーとバリエーションが広がります。

 

 

 




基本データ

甘さ、味の濃さ、赤さが特徴。寒暖差のある天草で、ビニールハウス栽培。畑は約7アール、収量は2.5トン(10アール当たり4トン弱の計算)。県の基準は、10アールで8トン。収量を絞り、超減農薬栽培。糖度は平均10.2度(3月中旬現在)。これまではほぼ地元消費。直売と天草の飲食店(フレンチほか)への販売で完売します。青果の一部は、サルサソースなどの加工品に使用。天草市ふるさと納税返礼品へも登録。