九旬

 

伝統と革新で、品評会総ナメ。
茶色くない、さつま揚げ。

生産者: 吉之助キッチン 髙濵良太朗(たかはまりょうたろう)


生産者の思い

 

創業は、昭和3年ころ。漁村であったいちき串木野市では、どの家でも家庭料理としてさつま揚げをつくっていました。なかでも高浜さんちのさつま揚げがおいしいと近所で評判になり、高浜商店を立ち上げたのがはじまりでした。その後お父さまが法人化し、髙濵さんは現在4代目。地元いちき串木野でおいしいさつま揚げをつくりつづけています。
伝統的なさつま揚げをつくりつつも、どこまでも茶色いさつま揚げになにか革命は起こせないものかとたどり着いたのが、フレーバーさつま揚げ。デパートのお菓子売り場に置いてあるような、華やかさを目指しました。まったく新しいものができあがったので、商品に合わせて吉之助キッチンというブランドも立ち上げました。吉之助とは、髙濵さんの曽祖父であり、高浜蒲鉾の創業者の名前です。

 

 

生産方法

なるべく鹿児島産のものをつかってつくるようにしています。さつま揚げづくりで重要になる塩は、鹿児島の海洋深層水をつかったもの。フレーバーさつま揚げには、長島産の紅はるかやあおさ、いちき串木野のちりめんじゃこ、知覧の緑茶などを使用しています。鮮やかな色味は粉末の野菜によるもの。かぼちゃやパプリカの粉末などで、自然に色づけています。

 

高浜蒲鉾のさつま揚げは、すり身を石うすで練っていきます。これで、食感が締まります。その後具材を入れて形成、加熱します。加熱工程を工夫することで、すり身がなじみ、プリッとした食感に。とくにフレーバーさつま揚げは、低温で焦げ目がつかないよう揚げていくため、この工程が重要になってきます。見た目も美しい仕上がりに。

 

 

見分け方

 

フレーバーさつま揚げは、まず見た目が違います。まるで高級スイーツのような華やかな印象で、さつま揚げの印象が覆ります。
香りも食感も素材が前面に出ています。食べた瞬間、ふつうのさつま揚げと違う。素材の味と香りが口いっぱいに広がります。「これがさつま揚げ?」と、きっと驚きますよ。

 

食べ方

 

そのまま手軽にいただくと素材の風味をダイレクトに味わえ、美味。彩りがあるため、楊枝に刺すなど盛り付ければおしゃれなオードブルに変身。パーティでも盛り上がります。「ゆず皮」味はさわやかな柑橘の風味が活かされているため、細く切って麺類といただくと夏らしい。髙濵さんが先日バーベキューに持っていったところ、これも好評。とくにあおさは、焼くと香ばしさと磯の香りが引き立ちます。

 

 




基本データ

見た目の華やかさから、手みやげやプチギフトにピッタリ。ホームパーティや女子会でも話題になること必至。平成30年かごしまの新特産品コンクールの最高賞である「鹿児島県知事賞」受賞、第52回鹿児島県水産物品評会の最高賞である「農林水産大臣賞」、令和元年度優良ふるさと食品中央コンクール「食品産業局長賞」。


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