生産者の思い

 

メロンをつくって32年。もともとは10年ほど、メロンの種子の生産を行っていました。種子は完熟させてからとるもの。その完熟メロンがおいしいと評判になり、本格的にメロン生産をはじめたのでした。

 

 

1本1果。木は、7千本ほど育てています。海と山が近い島原の気候、きれいな水が、おいしいメロンを育てます。ギフトの時期のころ、お客様から感動の電話がかかってくるのが、うれしい。

 

生産方法

 

1年に2回とれます。2月に植えて、収穫は7月の初めから8月上旬ころまで。その後もう一度植え、11月から12月にかけて収穫します。ちょうどお中元とお歳暮の時期に、おいしいメロンができあがります。

 

化学肥料なしで育てています。ネットのかけ方、土づくり、温度管理のしかた、すべて企業秘密。ひとつひとつこだわって、手塩にかけて、ほかにない最高のメロンをつくります。通常より10日長い60日かけて、樹上でしっかり完熟させてから収穫します。

 

見分け方

 

おいしいメロンは、まず見た目が違います。網目が密に入り、盛り上がっています。網目の美しさが、おいしさの証。見てすぐ、ふれてすぐ、おいしさがわかる。堀農園のメロンの網目の美しさは、ほかのメロンに負けません。ピンとT字にはったツルもお見事。ギフトにぴったりです。まずは造形美を楽しんでみてください。

 

食べ方

 

夏なら、食べる前に1時間ほど冷蔵庫で冷やしていただきます。冬は、そのまま。切った瞬間の香りのよさを楽しんで。青臭みがなく、とろけるように甘い。「一度食べたら忘れられない味」と評判で、堀農園のメロンのキャッチコピーになっています。完熟なので、追熟の必要なく届いてすぐいただけます。一方で、強く安定したメロンに仕上がっているため日持ちもします。

 

基本データ

高級品種アールスメロンで、糖度は15度以上。味に驚いたお客様から堀さん宛に電話が鳴るほど、おいしい。ギフトでもらって以来リピーターとなり、毎年収穫を楽しみにしているというお客様も多数。デパートギフトでも好評の味で、クチコミも拡がっています。