
ミルクの味を、まっすぐに。
卵不使用のジェラート「STELLA」
生産者: 塚島ファーム 塚島 隆弘さん・信子さん(つかじま たかひろ・のぶこ)
風が通る、故郷の土地で

佐賀県鹿島市。
日本三大稲荷のひとつ、祐徳稲荷神社が鎮座するこの地は、朱色の社殿と山の緑が美しく調和する場所です。
そのすぐそばで、塚島さんは今日も牛たちと向き合っています。
風通しがよく、地下水が澄んでいて、騒音も少ない。
自然に恵まれたこの土地は、牛たちがストレスなく過ごせる、塚島さんにとっても安心感のある故郷です。
50頭の牛と歩む、循環型酪農
塚島ファームの始まりは、隆弘さんの父親が淡路島から牛を2頭迎えたことでした。
現在は約50頭の牛とともに、隆弘さん・信子さんの2人で、一頭一頭に丁寧に向き合っています。

牧草、米、トウモロコシ。
塚島ファームでは、牛の餌もすべて自分たちで育てています。
「何が使われているか分からないものは、食べさせたくない」
という思いから始まった取り組みです。
さらに、牛の排泄物は堆肥として畑へ。
土を育て、作物を育て、その作物がまた牛を育てる。
この循環型酪農が、ジェラートの味を決めています。
卵不使用のこだわり

塚島ファームのオリジナル商品「STELLAジェラート」。
ミルク・苺・抹茶・きなこの4種類のフレーバーがあります。
このジェラート最大のこだわりは、卵を使っていないこと。
理由はシンプルに、
「ミルクの味を、そのまま感じてほしいから。」
卵を使わないことで、搾りたての生乳の美味しさがいっそう引き立ちます。
“星”に込めた想い

「STELLA」はイタリア語で“星”。
信子さんが、疲れた夜に見上げた星がきっかけでした。
「応援してくれている気がしました。」
その体験から、「星のように、みんなにもキラキラ輝いてほしい」、
そんな願いを込めて名付けました。

パッケージにも、星のモチーフを採用。
地元・鹿島市内の印刷会社とともに、フレーバーごとに色を変えた印象的なデザインに仕上げました。
温もり届けるSTELLAジェラート

ジェラートの製造は機械で行い、品質の安定を大切にしています。
一方で、カップへの箱詰めなどの仕上げ作業は、信子さんが一つひとつ丁寧に手作業で行っています。
すべてを機械に任せるのではなく、人の手をかけることで、細やかな気配りと温もりをお届けしています。
そこには二つの理由があります。
ひとつは、本業である酪農をおろそかにせず、しっかり向き合っていきたいから。
無理に規模を広げず、自分の手が届く範囲で続けていくことを大切にしています。
そしてもうひとつは、食べた人が笑顔になってくれたら嬉しいから。
そんな想いを込めて、今日も丹念にジェラートを作り続けています。
未来へつなぐ酪農

現時点で継承者は未定ながらも、第三者後継者も含めて検討しつつ、酪農を次の世代へつないでいきたい。そんな強い想いを、塚島さんは語ってくれました。
その視線は確かに未来を見据えています。
大切に育てた牛たちと、この土地、そしてジェラートに込めた想いとともに。
美味しい食べ方

冷凍庫から取り出し、少しだけ常温に置いてください。
やわらかくなった頃が食べごろ。
なめらかな口どけとともに、ミルクの風味がより一層広がります。
基本データ
佐賀県鹿島市で酪農を営む塚島ファーム。
搾りたての生乳を使ったジェラートを販売しており、地元をはじめ幅広い客層から愛されています。
塚島ファーム:https://shop.tsukajima-farm.com/
塚島ファームInstagram:https://www.instagram.com/tsukajima__farm/

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